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外国株の長期投資に為替リスクはほとんどない? [マネー]

newyork.jpg世界分散投資を実行している人にとって気がかりなのは、将来の為替レートです。今のドル円が80円でも、10〜20年後に120円や140円になっていれば資産は一気に増えるわけですが、もしドル円が50円とかになるとしたら、株価は上がっても円換算の資産としては目減りしてしまうかもしれません。そんな不安を吹き飛ばしてくれるレポートをご紹介します。

尾藤峰男さんというCFPの方の分析が長期投資家に勇気を与えてくれます。これは、円高が進行してきた28年間においてニューヨークダウに投資してきた日本人の実績です。
1993年1月、当時のドル円は124円でした。それから2011年12月までNYダウ投資し続けていれば円建ての現在価値は2.3倍になっています。円高が進んでいても、株高がそれを吸収してくれていたという事実です。ちなみに、その19年間での日経平均は半分になっていました。

この実態をリスク度で表現するとこうなります。NYダウのリスクは15%、ドル円の為替リスクは10%。ならば、NYダウに日本円から投資したときのリスクは、15+10=25であるはずなのに、実際の円建てNYダウのリスクは17%。なんと為替リスクの8%が消えてしまっているのです。このことを尾藤さんは、「米ドル安をもたらすインフレにより株価が上昇し、為替リスクを埋め合わせてしまう」と解説しています。このレポートはインベストライフ2012年1月号というPDFファイルで読むことができます。

長期投資家であれば為替リスクすら味方につけることができます。世界がどんな方向に動いても、安心して資産を増やせる方法を探し続けたいと思います。

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Kunihiro Kitagawa

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